噛み合わせ治療
目次
噛み合わせについて
『歯』は食べ物を噛み砕くだけでなく、体全体のバランスを支える大切な役割があります。
野球の松井選手がヤンキースに入団する時に、歯の検査で問題が見つかって治療することを球団側に求められたことが話題となりました。
シビアな競争を強いられるスポーツ選手などは、1本の歯の数ミクロンのズレが原因で選手本来の力が発揮できない場合があります。
このエピソードからも、歯の噛み合わせが全身の身体能力に大きく影響が与える事が分かります。
当院では、昔から噛み合わせ治療に力を入れており、噛み合わせに関する診療を丁寧に行っております。
例えば、虫歯の治療後に赤や青色の紙を噛んで「カチカチ」と噛み合わせの確認に使う紙を『咬合紙』と呼びますが、通常は30ミクロンほどの咬合紙を使用します。
しかし当クリニックでは、12.5ミクロンというかなり薄い咬合紙を使っていますので、体全体のバランスを見ながら、かなり細かく噛み合わせを調整することが可能です。
噛み合わせに関して、プロのスポーツ選手からお年寄りまで多くのご相談を頂きますが、その多くは保険内で診療が可能です。
気になる方はぜひ一度ご相談下さい。
よくある質問
- 噛み合わせが悪いとどんな影響がありますか?
- リンパの流れや血流が悪くなったり、重心のバランスが崩れるなどの症状が出ることがあります。噛み合わせは肩こりの原因にもなることがあり、噛み合わせを改善することでこれらの症状が改善されるケースもあります。