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アナタの子供がすぐ虫歯になる5つの理由~歯磨き編~
2015年04月05日
毎日の歯磨きは、時にはお子様が「いや~~!!」とさせてくれなくて悩みの種ですね。
しかしここで頑張っておかないと痛いイタイ虫歯になってしまいます。
ここでは、お子様が虫歯になってしまう5つの理由をご紹介します。
目次
甘いものを食べたら、そのまま放置。
甘いものが虫歯の原因になるとよく言われていますが、実際には何を食べても歯磨きをしないと虫歯になります。
甘いものは小さな子の楽しみでもあるので、時間を決めて与えて、歯磨きが難しい場合は、お茶や水を飲ませるようにすると歯の表面が洗われて良いです。
その時に「美味しい甘いもの食べたから、お茶飲もうね。」と毎回声をかけて行うと、そのうち子供の方から「お茶飲む~」と言ってきます。
子供がぐずったら歯磨きしないで寝かせてしまう。
子供がぐずると、もう早く寝かせたいと思いますよね。
でも歯磨きしないで寝かせてしまうと、夜の間に雑菌が繁殖してお口の中が大変なことになってしまいます。
そこで歯磨きをイベント化すると子供は喜びます。
小さな子が居る生活は忙しいですが、夕食後のお風呂に入る前に
「ジャジャーーン!歯磨きタイムだ!」と声をかけて、きょうだいが居る場合は
「順番に歯磨きするよ!今日は誰が一番?」と煽るのも喜びます。
歯磨きを嫌がる子供には手鏡を持たせて仕上げ磨きをしている様子を見せます。
「奥歯が綺麗になったよ。次は手前の歯に行くね。」と説明するとおとなしくしてくれます。
子供用ではない適当な歯ブラシなどを与えている。
歯磨きは毎日行う大切なことなので、少し投資しても良いですね。
子供が選ぶ可愛いキャラものの歯ブラシは高めですが、歯磨きを嫌がらずにやってくれるなら安いものです。
練り歯磨きも子供用に成分を考えられた良いものがたくさん出回り、味もフルーツ系で美味しそうな練り歯磨きがたくさん有りますね。
些細な楽しみが毎日の継続に繋がるでしょう。
歯磨きを大事なことだと教えていない。
おじいちゃんやおばあちゃんと会ったときに、前もってお願いして入れ歯や悪くなった歯を、さりげなく子供の前でアピールしてもらいます。
子供達と一緒に美味しいものを食べる時に、わざと歯の調子が悪いふりをしてもらって「歯が悪いと美味しく食べられない、歯磨きしないと歯が悪くなる」ことを教えてもらいます。
おじいちゃん、おばあちゃんの芸が光る瞬間です。
歯磨きをしないことを諦めかけている。
子供向けのテレビ番組などで、歯磨きコーナーがあります。
録画して一緒に歯磨きをする習慣を付けると、子供の方が楽しみにして「歯磨きの時間まだ?」と訊いてきたりします。
使える物は利用して毎日の負担を減らしましょう。
おわりに
いかかでしたか?少しの働きかけで、意外に簡単に歯磨きの習慣は出来てきます。
歯磨きとは一生付き合うものなので、毎日の歯磨きを工夫して、子供とスキンシップの時間にしちゃいましょう。