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アナタの子供がすぐ虫歯になる5つの理由~食べ物編~
2015年04月19日
子供には虫歯になって欲しくないと思っていても、日々の生活で根負けして子供に流されてしまうことがあります。
それが将来の虫歯の原因かもしれません。
ここでは虫歯になってしまうお子様の食生活や食習慣についてご紹介します。
目次
子供の好きなものばかり食べさせている。
小さい子供は好き嫌いが激しいですね。
大きくなってくると少なくなりますが、その為には日頃から旬のものを取り入れて、色々なものを食べさせることが重要です。
子供が大好きな甘いお菓子やジュース、柔らかいものばかり食べさせていると栄養が摂れず歯の成長にも良くないです。
子供がぐずったら欲しがるだけダラダラ食べさせている。
小さい子は一度ぐずり出すと収拾が付かなくなります。
静かにさせたくてお菓子やジュースを与えると子供は学習して、ぐずったらお菓子が貰えると思ってしまいます。
甘いものを食べると歯に悪いだけではなく、食事の時間になってもお腹が空かず、規則正しい食事が摂れなくなります。
いつも家に大量の食料があって、親も買い食いの習慣がある。
自宅の冷蔵庫にもテーブルの上にも何かしら食べるものがあると、取りあえず口に入れてしまう習慣が付いてしまいます。
小さい子は特に食べる時間と、その他の時間を明確に分けないと遊び食べをしてしまい、歯にも悪く、ひどくなるとおもちゃで遊びながら食事をするようになってしまいます。
食べる時間は集中してちゃんと出されたものを全部食べる習慣をつけましょう。
食が細い子供に、根負けしてお菓子などの好きなものを与えている。
小さい子のなかには食べることに関心が薄い子供や、本当に好きなものしか食べない時期もあります。
まず料理をしている時に簡単なことを手伝わせると、食に興味を持ってくれます。
手伝ってくれたら大喜びしてほめましょう。
子供でも頼られるのは嬉しいものです。
お手伝いの中から、手間暇かけて食事が作られていることを学び、食事に興味を持ってくれるようになります。
時間に追われてゆっくり食事が出来ない。
小さな子供が居る生活は戦場のようです。
夕方から夜にかけて特にお母さんは座ってご飯を食べる暇が無いこともあります。
子供を食べさせて自分も食べて後片付けしてお風呂へ入れて寝かしつけ‥と書いただけでめまいがしてきそうですね。
時には周囲に協力してもらって、ゆっくり食事を摂る時間を持つと、食事の時間を子供が楽しみにします。
食事は本来楽しいものですが時間に追われると、ただの作業になってしまいます。
旬の食材を使って、季節を感じながら食べる楽しみも、歯の健やかな成長に重要な要素です。
ゆっくりよく噛んで、「美味しいね」って笑い合いたいですね。
おわりに
いかかでしたか?子供が可愛いあまり喜ぶお菓子やジュースばかり与えていると、早い段階で虫歯になってしまいます。
「食べることは生きること」当たり前のようですが、ずっと自分の歯で食べ続けたいですね。